今回は私の政策「1.「子ども」「子育て世代」に寄り添います」で触れている子育てサポートの拡充について考えてみます。
ずばり、「一時預かり関連制度を統一し、オンラインを活用しよう!」を提案します。
これにより似たような制度が複数あってわかりにくいことや、各事業主体によるバラバラの管理であること、などが解消できます。
「一時預かり関連制度」と書きましたが、浦安市には制度が3種類あり、場所や目的・対象者・利用料・利用時間などが少しずつ違っていて、何が違うのか利用者からはわかりにくいのが現状です。我が家は浦安市で3人の子どもを育ててきましたが、いまだに3種類の違いがピンときません。
新しい学年が始まったので、4月下旬に小学生の上の子の保護者懇談会があります。
そこで、下の子を半日ほど市の一時保育施設に預けたいなと思って、一時保育の枠を確認してみたのですが、全て埋まっていました。
その日だけではなく、もう予約できる枠全部が埋まっている状態です。
どうしても預ける必要があるなら、ここから更にほかの施設(市立保育園や私立保育園など)に電話して面接日程を決めて、面接で利用登録をして、その日が空いているかどうか聞いて、日程調整をする…。
不便だなぁと思います。ふっと「今日は午前中に子どもを預けてゆったりしたい気分だ」と思っても、今すぐに預けられる状況にはないですよね。それならゆったり時間を我慢してしまうと思います。今回は切羽詰まった事情でもないしなぁと疲れた心身に諦めて、普段の家事やら用事やらをいつも通りこなす日々になりますよね。積もり積もった疲れやストレスで育児ノイローゼのようになる親御さんもいるのではないでしょうか。
この状況を打開するために、保育園などの一時預かり枠をオンラインで可視化できる仕組みや、インターネット上で予約できるシステムができればいいのになーと思います。
私だけかもしれませんが、電話で日程の調整を複数の施設に対して行うのはなかなかハードルが高いと思うので。
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