【政策】市内の3大学と連携し、市民向け健康プログラムを提供しよう!

2023/04/15

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今回は私の政策「2.みんなの健康を応援します」で触れている年齢や特性に応じた健康サポートの拡充について考えてみます。

ずばり、「市内の3大学と連携し、市民向け健康プログラムを提供しよう!」を提案します。

これにより、これまで以上に専門知識を活かした健康プログラムを作れたり、市民と大学の交流がより深まったりします。


暖かい日が増え、暖かいというよりむしろ少し暑いくらいに感じる日も出てきました。服装に悩む毎日です。

さて、私が昔、保健師として勤務していた自治体では、「産官学連携プロジェクト」として「足の健康から転倒予防を考える」という実験プロジェクトがありました。靴メーカーと、大学の研究と、自治体が協同して実施したプロジェクトです。住民の方々に協力してもらって、自治体からの補助でオーダーメイドの靴を少し安価に購入してもらい、大学の発案でお散歩イベントや運動会のようなイベントを定期的に開催して、靴もメーカーが定期的にメンテナンスし、一定期間の実験の前後で体力テストを行うというものでした。この事業については研究の一環として行われたものでしたが、とても有意義だったとアンケートに答えてくれた住民も多く、満足度の高いプロジェクトでした。

このような「健康」をキーワードにした自治体と大学の協同イベントを、浦安でももっと開けたらいいのになと思います。浦安市内には、明海大学・了徳寺大学・順天堂大学の3つの大学がキャンパスを設置しています。これらの全ての大学に「医療」に関わる学科があります。今も「出前講義」のようなものは開催されていますが、もっと大規模に市と大学が協力しあって、市民の方々の健康を増進できるようなプログラムをたくさん用意できたら、きっと楽しく健康な人が増えるのになと妄想しているところです。

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