今回は私の政策「3.楽しく住み続けられる街にします」で触れている公共交通について考えてみます。
ずばり、「やなぎ通り・シンボルロードにバス専用レーンを設置しよう!」を提案します。
これにより「浦安駅〜新浦安駅間」や「浦安駅〜総合公園間」などが公共交通機関であるバスで素早く移動できます。自家用車からの移行が進めば、環境負荷も少なくできます。
2009年3月に浦安市では「浦安市公共交通のあり方に関する検討調査報告書」を作成しています。その中で路面電車(LRT)やバス専用レーン・バス高速輸送システム(BRT)について詳細に検討しています。その後は特に検討や事業化の動きはありません。
私は投資額・建設期間・運営経費を考えるとLRTではなく、バス専用レーンが有利だと考えています。
浦安市は、1964年に始まった埋立事業で市の面積が約4倍になりました。
もともとの陸地からするとすごい規模ですね。この写真をいつ見ても、こんな壮大な計画よくできたなー、と思います。当時のみなさんの努力や理解なしには到底不可能だったでしょう。
浦安ではこの埋立事業に合わせて、市内を元町・中町・新町の3地区に区分して話をするとこがよくありますが、3地区とも特徴があって分かりやすい区分です。しかしその反面、特徴が分かれすぎていて、市内が分断されているようでもあります。特に元町と新町は公共交通機関では十分に結ばれていません。
元町・浦安駅の属する東京メトロ東西線も、中町・新浦安駅のJR京葉線も浦安市内では東西方向のみに走っており、浦安市内を縦貫できるのはバス・自家用車・自転車がメインとなります。しかし直通するバスは本数が限られていて、便利とは言えません。
市内3地区を縦断する道路といえば、シンボルロード・やなぎ通りです。浦安市総合公園から新浦安駅・浦安ジャンクション・浦安駅横を通る、浦安市内を縦断する一本の大きな通りです。
新町には浦安市の代表的な公共施設・公園が多くあり、浦安市運動公園・浦安市総合公園・浦安市墓地公園・高洲海浜公園などがあります。
市内のみんながこうした施設・公園を利用しやすくなるように、また3地区の行き来がしやするなるようにすれば、浦安市の力はもっと強くなるのではないかと思います。
浦安市は令和4年4月1日から駐車場の有料化がスタートし1年が経過しました。
返信削除市民の皆様から非常に沢山の悲痛なご意見を頂いております。
改善叶いますよう是非ご協力いただけないでしょうか?
https://sites.google.com/akiyama-biz.com/seventeen/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E7%B5%90%E6%9E%9C
駐車場の有料化について再考するきっかけになることを心より願っております。
akiyama様
返信削除コメントありがとうございます。
コメントをくださったことで、市営駐車場についても様々な意見があるということを改めて確認しました。
皆様の貴重なご意見をいただき、今後議論していけるといいなと思っております。