我が家では小学1年生の子どもが、誇らしげに1年生の修了証書を持ち帰ってきました。「先生がみんなに配ってくれたよ。」と話す嬉しそうな姿を見て、一年前にこども園を卒園した時とは風格が違うなと思いました。
私は、一年前の、上の子の小学校入学を控えた卒園式の時、「次年度は小学生か。座ってお勉強するの、大丈夫かな。わからないときはちゃんと質問できるのかな。学校生活、楽しめるのかな。」ととても小学校生活について心配したものです。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」とはよく言ったもので、今はその心配をとても懐かしく思い出しています。すっかり小学生の顔になったわが子を見て、私の不安なんてよそに、子どもは成長するんだな、と思いました。
市内の園児、児童、生徒のみなさん、そして親御さん方、保護者のみなさん、今年度一年間お疲れ様でした。子どもたちも大人も、きっとこの一年で、できるようになったこと、上手になったこと、分かるようになった問題、たくさんあると思います。少しずつでも目に見えなくても成長です。
私は今日を、子どもたちを一年間頑張ったね、お疲れさま、とほめて労う日にしようと思っています。
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